先物取引においてポジションをオープンすると、そのポジションは「現在のポジション」に表示されます。現在のポジションのリストには以下が含まれます:取引ペア、ポジション、平均オープン価格、公正価格、推定強制決済価格、証拠金率、証拠金、未実現損益、実現損益、フラッシュクローズ、利確/損切り、ポジション決済、リバース、その他多数のデータ項目や操作ボタンが表示されます。
表示される情報量が多いため、一部の項目は画面に収まりきらず、左右にスワイプして確認する必要があります。さまざまなユーザーの利用スタイルに対応するため、MEXCはオープンポジションの並べ替え機能を導入しました。これにより、利用者自身の取引習慣に合わせて表示項目の順序をカスタマイズできます。
多数のオープンポジションを保有している場合でも、ポジション、平均オープン価格、公正価格、推定強制決済価格、証拠金率、証拠金、未実現損益、実現損益などの条件で並べ替えることが可能です。これにより異なる取引ペアの詳細を比較しやすくなります。
情報の順序を柔軟に調整することで、トレーダーは自らの取引習慣や注目点に応じて、最も重要なデータを目立つ位置に配置できます。例えば、未実現損益を重視するトレーダーは、この項目を先頭に移動させることで、ポジションページを開いた瞬間に重要な損益データへアクセスし、迅速に意思決定が可能となります。
複数ポジションを保有している場合、情報の順番を調整することで体系的かつ包括的な比較が可能になります。例えば、未実現損益を高い順に並べ替えることで、最も好調なポジションと最も不調なポジションを素早く見極め、ポジション配分を調整することができ、ポートフォリオを最適化し収益を最大化できます。
現在のポジション内の情報の順番をカスタマイズできることにより、トレーダーは自身の好みや独自の取引要件に応じてデータを配置できます。
1) 最初の列を固定
この機能はExcelのウィンドウ枠の固定と似ています。現在のポジション内の取引ペアの横に📌ピンボタンがあります。クリックすると、取引ペア列が固定されます。
ウィンドウを左右にスワイプしても、取引ペア列は固定されて移動しません。
2) カスタム並べ替え
ウェブインターフェイスでは、リバースやポジション決済などの操作を行う際、必要なボタンを探すために左右にスワイプする必要がある場合があります。
カスタム並べ替え機能を使えば、頻繁に使用するボタンやデータ項目を先頭に移動し、使用頻度の低いものを後方に配置することができます。これにより取引時の操作時間を短縮できます。
下の例では、フラッシュクローズが先頭に移動されています。フラッシュクローズの固定の「成行で全て決済」列をクリック&ホールドして取引ペアの横までドラッグし、マウスを離すと移動が完了し表示順序が更新されます。
注:最も左側の取引ペア列は移動できず、常に固定されます。
3) 複数ポジションの並べ替え
複数のポジションを保有しており、特定の条件に基づいて高い順または低い順で並べ替えて比較したい場合、MEXCの複数ポジション並べ替え機能を利用できます。
ポジション、平均オープン価格、公正価格、推定強制決済価格、証拠金率、証拠金、未実現損益、実現損益など、異なる基準をクリックして昇順・降順を切り替えることが可能です。
下の例では、未実現損益ボタンをクリックして▼を選択することで、すべてのポジションを未実現損益の高い順に並べ替えています。
アプリ側でも同様にポジション並べ替え機能が利用可能です。
先物取引ページを開き、ポジションの横にある並べ替えボタンをタップし、基準を選択します。例えば、未実現損益を「最高から最低」に設定し、[確認] をタップすると、ポジションの並べ替えが完了します。
先物取引ペア:先物取引で表示される取引ペアを指します。暗号資産そのものと先物取引ペアを区別することが重要です。例えば、BTCは暗号資産ですが、BTCUSDT無期限先物ペアとBTCUSD無期限先物ペアは異なる取引ペアです。MEXC先物では一般的にBTCUSDT、BTCUSDと表記されます。
ポジションサイズ:保有中の先物ポジションの価値を指します。MEXC先物ではポジションサイズはUSDT、Coin、または枚の3種類の単位で表示可能で、ユーザーの好みに応じて選択できます。
平均オープン価格:ポジションをオープンした際の平均コスト価格です。例:XRPUSDT無期限先物で100枚を2 USDTでオープンし、その後さらに100枚を2.1 USDTでオープンした場合、平均オープン価格は以下の計算式で算出されます:
(2 × 100 + 2.1 × 100) ÷ (100 + 100) = 2.05 USDT
公正価格:単一取引所での異常な価格変動による損失を防ぐために導入された仕組みです。主要取引所の価格データを加重平均して計算され、市場価格をより公正に反映します。詳細は「インデックス価格、公正価格、直近の取引価格」をご参照ください。
推定強制決済価格:公正価格が推定強制決済価格に到達した場合、ポジションは強制決済されます。詳細は「強制決済とは?」をご参照ください。
注文数量と約定数量:注文数量はユーザーが注文時に設定した希望数量を指します。注文が大きい場合、複数の小口注文に分割されて段階的に成立します。約定数量は実際に成立した数量を指します。注文数量=約定数量となった時点で、注文が完全に成立したことを意味します。
注文価格と平均約定価格:注文価格はユーザーが注文時に入力した希望価格を指します。指値注文の場合、注文価格=入力した価格となります。成行注文の場合は市場状況に依存します。大口注文では部分的に約定されるため、それぞれの約定価格は異なる場合があります。その平均値が平均約定価格です。
実現損益:ポジションから確定した損益を指し、取引手数料、資金調達手数料、ポジション決済による損益が含まれます(ただし、バウチャーやMXで差し引かれた分は除外)。先物取引用語の詳細は「先物取引ページの用語の説明」をご参照ください。
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