BUILDon(B)は月曜日に約55%急騰し、0.786フィボナッチ水準の0.60ドルを突破、0.74ドルのオープン高値に向けた上昇への期待を再点火した。
日足のRSI(相対力指数)は再び強気領域に回復し、4時間足のチャートでも明確な上昇チャネルが形成された。両時間軸ともに、次の上昇局面がどこまで継続するのかが焦点となる。
MEXCのB/USD日足チャートでは、BUILDonが0.5フィボナッチリトレースメントの0.40ドルを突破し、0.786水準の0.60ドルも上抜けた。1日の取引でトークンは0.63ドル付近まで上昇した(本稿執筆時点)。
次の上値目標は、1.0フィボナッチエクステンションにあたる0.74ドル付近のオープン高値。ただし、反落の場合、0.618フィボナッチ水準の0.48ドルが最初の重要なサポートとなる。
RSIは強気領域に復帰し、今のところ弱気なダイバージェンスは見られない。一方で、ボラティリティは高水準付近にあり、ブレイクアウト時の出来高は比較的控えめとなっている。この点は強気派が注視すべき材料。
4時間足ではBUILDonが上昇パラレルチャネル内で高値・安値ともに切り上げを続けている。直近では0.68ドル付近の上限を試した後、0.62ドル水準まで戻した。
チャネル中間線(0.55ドル付近)で反発すれば、トレンドの健全なリセットとなる。下限は0.5フィボナッチリトレースメント(0.40ドル)と重なり、この水準の維持が強気派には望ましい。
RSIは強気圏を維持するが、5月初旬の極端な水準と比べると、初期的な弱気ダイバージェンスの兆候も現れている。一方で、MACD(移動平均収束拡散法)ヒストグラムは緑色のバーが拡大した後、モメンタムが横ばいに転じている。
このため、0.74ドルへの挑戦前に小幅な調整が起こる可能性は高い。その冷却期間が、BNBチェーンのミームコインにとって、次の追い風となる可能性もある。
独立系トレーダーのHami氏もX上で同様のチャート形成に注目、出来高増加をともなう教科書的な「蓄積からのブレイクアウト」だと指摘した。BUILDonはさらなる上昇への準備段階にあり、これまでのレジスタンスがサポートに転換した状態と述べた。
この見解は、上位時間軸の構造とも一致し、買い手が上昇トレンド発生以降、すべての押し目を吸収してきたことを示す。0.74ドル以上で日足が確定すれば価格発見が始まるが、明確な反落となった場合は0.48ドルゾーンまでの後退も想定される。
このため、今後24~48時間が重要な分岐点となる。BUILDonがブレイクアウトを継続的な上昇につなげるか、あるいは上昇チャネル内で一度調整してから買い手が再度動き出すかが焦点となる。

