アグサン・デル・スル、フィリピン – 皮肉なことに、ドゥテルテの名を持つ選手がダバオ地域の痛手となり、カラバルソンが2026年パラロン・パンバンサの中学男子バスケットボール優勝をもたらした。
ダイリック・ドゥテルテは地元スター選手レネ・クラート・バテルボニアとの戦いを制し、5月30日(土)、プロスペリダードのEOC避難センターにて唖然とした観衆を前に79-62の逆転勝利でファイナルを制し、「ヒーローズ」が「イーグルス」の王座を打ち崩すことに貢献した。
体格のよいドゥテルテはチーム最多の21得点を記録し、カラバルソンは緩慢なスタートから立て直し、第4クォーターのダバオの猛追をかわして2016年以来初のパラロ中学男子バスケットボール優勝を果たした。
アリ・ママウアグとレインハート・パナリガンもそれぞれ18点と17点と活躍し、最終クォーターでカラバルソンを支え続けた。
最大15点差をつけられたイーグルスは追い上げを見せ、残り6分以上の場面でマッキー・ペリグリノの3ポイントシュートで56-59と1ポゼッション差に迫ったが、パナリガンも3ポイントシュートを沈めてダバオの地元ファンを黙らせた。
パナリガンは個人7-0ランでさらに4点を加えてヒーローズに2桁リードを取り戻し、その後ママウアグが連続シュートを決めてダバオの反撃意欲を完全に封じた。
マット・カエタノの2本の3ポイントシュートにより残り2分50秒で62-68と射程圏内にダバオを留めたが、ママウアグが7連続得点を含む最終11-0ランを主導し、アンティポロ市のセント・ジョンズ・ワート総合学校が代表を務めるカラバルソンの優勝を決定づけた。
リッチモンド・サン・ディエゴがカラバルソンに7点を追加。ペリグリノとバテルボニアが牽引したダバオの12-0の猛スタートにも、カラバルソンは怯むことなく立ち向かった。
「準備してきたことだから、プレッシャーは全くなかった」とカラバルソンのジャスパー・マグノコーチはフィリピン語で語った。「多くの人に知られていなくても、自分たちの実力はわかっている。」
前日の準決勝では首都圏(NCR)に76-66で勝利した際に振るわなかったペリグリノだが、ファイナルではゲーム最多の30得点でダバオを牽引した。しかし、NCRが2017年から2019年にかけて3連覇を達成して以来となる2連覇を成し遂げるには、その活躍も及ばなかった。
この内陸の州にある自治体タラコゴンの誇りであるバテルボニアは、10点を記録しダバオの選手の中で唯一の2桁得点者となった。
アテネオ・デ・ダバオが代表を務めたイーグルスは、準決勝で19点を挙げたアーロン・ジョアシュ・バヤンバンが今試合では6点に抑えられ、その得点力を欠いた。
同日早くに行われた試合では、NCRがセントラル・ルソンに81-74で勝利し銅メダルを獲得した。
カラバルソン 79 – ドゥテルテ 21、ママウアグ 18、パナリガン 17、サン・ディエゴ 7、バレンシア 6、ゴンザレス 3、ルゲ 3、セニョ 2、マヨール 2
ダバオ地域 62 – ペリグリノ 30、バテルボニア 10、カエタノ 7、バヤンバン 6、ルアゲ 6、エスタンダルテ 2、ダマグ 1
クォーター別スコア:12-18、38-33、59-48、79-62.
– Rappler.com


