クアラルンプール、6月15日 — マレーシア民主同盟(Muda)とマレーシア社会党(PSM)は、ジョホール州およびヌグリ・スンビラン州の州議会選挙を前に、「プログレッシブ・ブロック」と称する政治的協力関係を結成することで合意したと、共同声明により明らかになった。
声明によると、両党は選挙運動期間中を通じて協力していくことで合意に達したとしている。
MudaとPSMによる共同プレスリリースによれば、プログレッシブ・ブロックは両州の有権者に対して進歩的な政策提案を提示することに注力するという。
提案される政策は将来志向であり、連邦憲法に則り、人種を問わず国民全体の福祉を中心に据えたものだとしている。
主要な政策の柱として挙げられているのは、経済的負担の軽減を目的とした生活費対策、より良い賃金と雇用安定を伴う質の高い雇用の創出、そして環境の持続可能性と気候変動対策への一層の重点化である。
また同ブロックは、すべてのコミュニティが住宅に公平にアクセスできるよう手頃な住宅改革を掲げるとともに、政府行政における透明性、良好なガバナンス、誠実さを強化するための制度改革も重要事項として取り上げた。
この協力関係は、選挙運動における争点の調整、共同選挙活動、そして同様の進歩的アジェンダを持つ政党間での衝突を避けることを目的とした議席配分に関する戦略的計画も対象としている。
両党は、同様の進歩的目標を共有する他の政党や団体との協議にも引き続きオープンな姿勢を示した。
「Marilah kita bersepakat demi memajukan negeri yang tercinta ini」と声明は付け加えた。
共同声明は6月15日にMudaとPSMにより発表された。
