世界第2位の国際送金会社MoneyGramが、ソラナエコシステムに正式参加し、コア金融サービスをソラナブロックチェーンへ拡張する意向を示した。
月曜日のレポートにて、MoneyGramはバリデーターを立ち上げ、インフラパートナーとしてSolana Developer Platform(SDP)にも参加したと発表した。

バリデーターになることで、この国際決済大手はSOLトークンをステーキングし、ブロックを処理し、ネットワークのセキュリティに直接参加できるようになる。
「バリデーターを運営することで、MoneyGramはSolanaのコンセンサスの内側に入ることになる」と、MoneyGramの最高製品・技術責任者であるLuke Tuttleは述べた。
発表によれば、この動きによりMoneyGramは約50万か所の店舗ネットワークと6,000万人以上の顧客をSolanaのオンチェーンインフラに接続することになるという。
同社は、ソラナエコシステムへの参加は、過去5年間にわたってコアとなるグローバル決済プラットフォームに暗号資産を統合してきたコミットメントの自然な延長であると述べた。
2019年、MoneyGramはRippleNetと提携し、XRPベースのオンデマンド流動性プロダクトを使用して数十億件のトランザクションを処理した。しかし、2021年のRipple対SECの訴訟問題を受け、提携は棚上げとなった。
ソラナバリデーターへの参加・運営について、Tuttleは「私たちが送金に使うレールを一緒に運営する」というのがその考え方だと述べた。
ソラナはこれで、この国際決済大手がバリデーターを運営する3番目のネットワークとなった。
5月、MoneyGramはTempoネットワーク上での送金取引のバリデーターを運営するよう指定された、選ばれた機関グループの一つとなった。
MoneyGramはまた、2026年3月にCardano創設者のCharles Hoskinsonが立ち上げたMidnightネットワークの初期ノードオペレーターの一つでもある。
Cryptopolitanが報じたところによると、MoneyGramのSolanaへの移行は、StellarでステーブルコインであるMGUSDを立ち上げてから1か月も経たないうちに行われた。
MGUSDは米ドル担保のステーブルコインで、現在はモバイルアプリにて米国ユーザーのみが利用可能だ。
「MoneyGramはここ数年、ブロックチェーンを決済インフラに統合してきており、現在構築しているすべてのものがこの基盤を活用している」と、MoneyGramの会長兼CEOであるAnthony Soohooは語った。「Solanaとの連携は、その旅の次のステップだ。」
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