下院議員マイク・ローラー(共和党、ニューヨーク州)は今週、トルコへの高性能F-35戦闘機売却推進をめぐり、トランプ政権と公然と対立し、この取引が深刻な国家安全保障上の懸念を引き起こすと警告した。
ローラーはソーシャルメディアへの投稿で、米国の兵器庫の中でも最も高度な兵器プラットフォームの一つとなる提案された売却に対する反対意見を述べた。

「政権によるトルコへのF-35戦闘機売却推進は、重大な国家安全保障上の懸念を引き起こしている」と同議員は書いた。
ローラーはトルコがNATOの同盟国であることを認めながらも、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の行動が繰り返し、戦略的パートナーとしての同国の信頼性に疑念を投げかけてきたと主張した。その実績こそが、過去に議員たちがこのような移転をブロックするために動いた理由だと指摘した。
「だからこそ、議会はそもそもトルコへのF-35移転を法的に禁止したのだ」とローラーは書いた。
ヨーロッパと中東の両地域における米国の同盟国に対するトルコの姿勢を指摘し、ローラーはこの売却に断固として反対し続けると述べた。
「私は、米国最先端の軍事プラットフォームの一つをトルコに売却することに深く反対しており、それが米国の最善の利益になるとは考えていない」と彼は書いた。
この反発は共和党議員から来ていることで注目に値し、政権と同党内のメンバーとの間に、外交政策と防衛という繊細な問題をめぐる摩擦点を示している。ローラーの投稿は保守系コメンテーターのエリック・エリクソンによって拡散された。
トルコは以前、ロシア製ミサイル防衛システムの購入を理由に、トランプ第1期政権中にF-35プログラムから除外された。この決定は、同盟内におけるアンカラの信頼性に関する長年の懸念を反映したものであった。


